西湖いやしの里根場

いやしの里日記 Vol.287
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6月13日(金)  晴


かつて養蚕が盛んだった
旧足和田村根場地区。
昭和41年9月、この地を襲った台風災害で
多くの犠牲者が出たうえ、
家屋や桑畑が流されてしまいました。
そのような歴史を知っていただこうと
当時主産業だった養蚕を
ここ数年、春と夏の年2回再現しています。
今年はかつての養蚕を知るうえで大切な場所
養蚕室
『養蚕室(ようさんむろ)』で、
蚕がえさの桑を食べる様子を見ていただいたり、
成長中
実際に触れたり、
桑を与えたりと
養蚕の歴史の一部を垣間見ることができます。
この『養蚕室(ようさんむろ)』では
養蚕室
農家が集まって養蚕のための蚕を
幼虫の時期に育て、
大きくなったら各農家に配蚕して育てました。
養蚕室
この地区の『養蚕室(ようさんむろ)』は
地下室の壁にブロックが使用されていることが特徴で、
地下室
養蚕に必要な保温(27℃)が可能なのだということ。
えさの桑や、
冷温に弱いこんにゃく玉なども保管し
越冬のために利用されていたそうです。

さらに今年は、
大変貴重な"いやしの里育ち”の両親のもと
まさにいやしの里産!
"いやしの里産まれ”の蚕も誕生しました。

『養蚕室(ようさんむろ)』でのお蚕さんは
今月の20日頃までご覧いただける予定です。

「かつての農村風景の実現」を掲げ
少しずつ進化しているいやしの里を
ぜひお楽しみ下さい。