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6月14日(木) 晴
梅雨の晴れ間

富士山が夏の空を感じさせる
雲たちに覆われていました。
ここに到着した時より
ずいぶん大きくなった
旧渡辺住宅の住人「お蚕さん」。

朝食を済ませ
のんびりくつろいでますが
そろそろ昼食の時間。

太い枝についた桑を小房に分け

重ならないように、そっと

お蚕さんを覆います。

今日は特に気温が高いためか
覆いかぶさった桑をかき分けるように
ガサガサと懸命に食べていました。
耳をすますと
雨の音かと思うくらい
ガサガサ、ガサガサ、
もう少し経つと
朝食後のように
桑の葉の姿はなく、枝の座布団になることでしょう。
この小さな繭一つから

500メートルの絹糸がとれるそうで
絹が貴重な理由がわかりました。
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