西湖いやしの里根場

いやしの里日記 Vol.133
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9月16日(金)  曇り

心をひとつに日本!!
いつしかこの声も小さくなってきているのでは?
とふと感じる時がありました。
3月の震災直後に用意した災害リュックも
今は部屋の片隅に追いやられています。
ここ根場地区を襲った土石流災害から
今月の25日で45年の節目を迎えます。

今日から本格的に始まった
『東北米つくり農業ジオラマ「早乙女の唄」展示会』。
ジオラマ展示
東北地方の米づくりの四季を
和紙で表現したジオラマです。
昔懐かしい、
時に若い世代には見慣れない
農村生活の風情や道具、人々の営みが
優しく表現されています。
田お越しから始まり、
田植え
田植え
草刈り、稲刈り
稲刈り・脱穀
神社への奉納、秋祭り、
そしてお正月を迎える準備…
餅つき
そんな一年の日々の暮らしが表現されています。
いつの時代でも
やはり新しい年を迎える準備は
作業に追われながらも
年の瀬
どことなく希望に満ちた笑顔が見られます。
このような何気ない日々の生活が
東北地方で再び訪れることを願うばかりです。

中央にひときわ目立つジオラマは
南部曲り家
盛岡市に多くみられる
母屋と馬屋が一体となった
L字型住宅「曲り家」。
家の中まで生活している様子がうかがえる
本当に細かい作品です。
家の裏まで見ていただこうと
狐の嫁入り
「狐の嫁いり」を加えてみました、と作った方の談。
一つ一つ張り子で手作りしているため
偶然できた顔の形が
優しい表情を創り上げている・・・。
もしかしたら、作り手の気持ちが人形に伝わり
優しい表情になっているのかもしれません。
どちらにしても
見ているだけで
ほっこりしてきます。

この作品展示は11月30日(水)まで。
里内「Rおもいでや」にてご覧いただけます。
店先にはなんとも愛嬌のある看板娘が・・・
よぉ〜く見ると
なんと米袋で作られています。
看板娘?
なれない手つきで看板を持ち
皆さまにお会いできる日を
楽しみにしているように見えました。









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