西湖いやしの里根場

いやしの里日記 Vol.75
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9月9日(木) 曇り


昨日の台風が
猛暑まで吹き飛ばしてくれたかのように
今日はすっかり秋の気配。
吹き込む風が
少し冷たく感じます。

先月から行っている燻煙作業。
今日は「せせらぎ屋」をいぶしました。
せせらぎ屋

昔のように
囲炉裏があって
毎日火をおこし生活をしていると
当たり前だった煙も
立ち寄り施設となった今では
あえて手を施さないと出来ないこと。

防虫のため、
少しでも茅が長持ちするために
特注の道具を使用して
燻煙のための道具
一日がかりの作業です。

早朝から杉の木を集め
杉
スタッフで陰干しして作ったここ根場産のヨモギを使い
根場産ヨモギ
香りとともに煙を出していきます。
燻煙風景

途中、
杉ではなくヒノキをくべると
ヒノキ
「パチパチ」と勢いよく燃える音が響きました。

「こんな作業が見られてラッキーね」
と話す女性グループや
「悪い虫がつかないように私もいぶしてもらおうか!」
と話すご夫婦など
めったに見ることのできない作業風景に
お客様も興味津々の様子でした。

茅葺屋根への思いは計り知れなく、
いやしの里の燻煙作業が
現代の茅葺集落の風物詩の一つになれば…
そんな野望を抱いています。









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