西湖いやしの里根場

いやしの里日記 Vol.26
photo

9月27日(日)  曇


頬をつたう風がすっかり秋めいてきました。
天気が下り坂の今日は湿度が高いせいか
本当なら工芸8号館2階から
額縁の絵のように見えるはずの富士山が
工芸8号館2階からの景色
なかなか顔を出してくれません。


9月12日から始まっている
工芸8号館オープン記念企画展「押し花風景画の世界」
本日は作家の金子先生がお見えになり
「押し花で作るミニ額の富士山」
を教えていただきました。
絵心もなく、押し花に触れるのも初めての私
不安を抱えながらの講習でした・・・。


≪今回使用する材料たち≫
素材
サニーレタス→富士山に使用
※雪のある富士山を作るために白菜を使っても良いそうです。
いたどり(白・赤)
※赤のいたどりは標高の高いにあるそうです。
アジアンタム
友禅菊
ひば
草藤
ホワイトパンパス
(すすきの一種)→雲に使用
竹の子の皮→民家に使用
和紙→空に使用
※細かいしわを作るためくちゃくちゃにしました。
立体感のある素材とフィットさせるためなのだそうです。


先生のお手本を見ながらも
ちょっと変えてみたいという願望が出てきて
材料と奮闘中・・・。
いつになく真剣です。
配置
先生が準備してくださった花々ですが
私の考える富士山の景色では全部使うことができず
だいぶ残ってしまいました。


配置が完了すると
密閉準備
静電気のおきない布で拭いたガラスと
台紙を密着させるため
樹脂の液体を周りにおきました。

そして、これからが重要ポイント!
ミニポンプ?で空気の吸い上げです。
金魚の水槽で空気を送るポンプとは逆の使用方法です・・・(笑)
真空パック?

通常なら1〜2年で色が変わってしまうところ
作品を真空で保存することで
金子先生の作品は10年以上も
この自然に出ている花々の色を
楽しめるそうです。

ちょっと立派なな額に入れ
完成
ド素人の作品が無事に完成しました。
先生の説明を聞きながらも
ほんの30分で
世界にひとつしかない
自分だけの富士山が完成しました。


先生に聞いてみました。
『先生の作品のようにはできませんが、何かポイントはありますか?』

『材料を残す勇気が大切なの。
お花本来の美しい姿を生かすためには
すっきりとお花を配置することが大切。
始めは用意された材料を
すべて使いたくなるけれど
残す勇気がとっても大事になってくるのよ。』


何もわからずに始めた作品作り。
材料を残した自分に「絵心無いのかな・・・」と落ち込んでいましたが
ちょっぴり嬉しい一言でした。



サニーレタスを使った富士山ミニ額作りは
10月25日(日)、11月15日(日)、12月6日(日)
各日4回実施する予定です。
費用は3,000円。
いやしの里の思い出作りにおススメです!





Copyright Fujikawagutiko Town,All Rights Reserved