西湖いやしの里根場の建設日記

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6月30日 朝雨〜曇り  梅雨寒

梅雨に入ってから小一ヶ月。まったくよく降ります。
富士山の雪もだいぶ解けてきました。
この頃の富士山が緑も豊かで残雪もあるので一番好きです。

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下界は暑いでしょう!
もう夏日が何日も有ったって聞いてますけど、ここではまだまだ。
朝夕方寒いくらい。


建築工事は災害を免れた建物の修復もほぼ終わり、
鳶(トビ)さんが今足場を解体してます。

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4ヶ月ぶりに作業用の仮説屋根が取り外されて日が差し込まれ
棟の緑が輝きました。
この建物も棟には芝生を敷きました。
そして、設計士が沢山の岩松を寄贈していただき千木の間へ埋め込みました。
昔の話では多くの家の棟に岩松がのっていたそうです。


なぜ、芝生?

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その昔、棟には雨風から棟の茅を守るため土を盛りその土が流れないように
乾燥に強いユリなどの球根を植え込んだのです。
このいやしの里の監修を手伝っていただいている筑波大の安藤教授から、
現代の工法として芝生を4層にして代用とする方法を教えていただきました。
芝生には根が張っていてある程度の土を蓄えているから雨でも流れない。
さらに芝生4枚重ねにしているからある程度の保湿能力もあり、
植物のためにもよいだろう。と言うことです。

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この建物には沢山の匠の技によって築き上げられていて、
大工、左官、板金、塗装、鳶、基礎、曳き屋、設備、茅葺と多くの職人の技が
いたるところに隠されているので、完成して多くの人に見てほしいです。


守り神。

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工事を見守っていた、守り神がいました。
工事最中に発生する音や振動にも平気平気!。
それは1階の天井にコウモリがいたんです。
コウモリは古くから守り神としてされてきてるんですだそうです。
詳しくは、西湖コウモリ穴へ行っていただければ
色々なコウモリを知ることができます。



6月は西湖はとてもにぎやかです。
(と言っても観光地のようにわいわいにぎわってはいません。
それぞれ、のんびりを楽しみに来ているようです)

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その中で、6月1日都会の中学生たちと朝から森の隠れ家作りを楽しみました。
本物の材料と手法を用いて簡単な茅葺小屋作り。
お昼までに作り終えないとご飯食べられないから
作業の終盤は子供たちをあおりにあおって、必死になって3時間、
16人の短時間作業でしたが、夢中で小屋を作り
その労働をみんなで共感しました。
「楽しかったヨ〜!ありがとう!」

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6月23日河口湖町の街づくりのボランティアで
群馬県川場村の道の駅とその周辺の農家を訪ねて来ました。
なるほど!ん〜!と関心することばかりでした。
農家を中心にこの村の元気を少し知ることができました。
いやしの里にもこの元気をもらいましょう。

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6月28日いやしの里の東の奥にある根場八幡宮の看板ができ、
村の人たちと取り付けをしました。
来年度の工事では八幡さまの前に
多目的な用途で使えるごろ寝館が建築の予定になっています。
根場には神様が8箇所有るそうです。
いずれも山の中にひっそりと有り道もあまり整備されてないため
これから少しずつ整えて生きたいです。


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