西湖いやしの里根場の建設日記

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屋根づくり風景

2月10日
土曜日 晴れ 無風 2℃→10℃ 入場者数約650人
最近よく汗をかく。異常にぬくとい日が多い。

2月6日より山梨組が乗り込んだぞ!
山梨組の古谷建設が元請だ。コンセプトは地の者(物)
古谷社長は根場の災害経験者。18才のときに災害が起きて、
その時腰まで泥流に浸かったそうだ。そして多くの親戚、
親類を失ったそうだ。この建築に懸ける思いは計り知れない。

地の者
大工、電気屋、設備屋、ペンキ屋、左官屋、建具屋、
材木屋、屋根屋(災害前に根場で実際に葺いていた職人)。
腕自慢ははみんな地の者



屋根づくり風景

地の物
建築に使った古材の柱や梁は地元の民家を解体した物
(災害時の物では無い)
多分昔のことだから裏山から取ってきた材料なんかが
使われたんじゃないかな。

屋根下地に使った檜の力垂木は災害後ここに植林していた物。
去年ここを整地する時に伐採して、現場の隣にちょうど好い太さ
の丸太が沢山転がっていたから皮をむいて使っちゃったけど、
結果オーライじゃんね。



屋根づくり風景

茅(すすき)忍野から購入した物、
地元のおっちゃんちが刈ってくれた物、
大月市舟橋小6の子供たちが刈ってくれた物。
(子供たちにお前も茅葺き職人になれよ、
高校行かなくてもいいぞって言ったら
「俺なるなる」って喜んで言ってたっけ。
先生は少し困り顔)
これもこだわりの一品の物だ。
それからおっちゃんカッコいいって言われたっけ。
うれしかった。



屋根づくり風景

屋根屋のおっちゃん連中はナカナカ良いペースで進んでいるよ。
大工建て方が2月4、5日で屋根竹下地6、7、8日、
軒付け9,10日で来週からはいよいよ上り始まるど。

そうそう山梨組屋根職人4人の合計年齢264歳で平均年齢66歳だよ!
細かいことは言わないけどすごくない!

PS.朝現場に行ったら”俺たちの大事なおやつが”煎餅、
落花生、みかん、チョコが何者かにやられてしまった”!!
特に屋根に上るおっちゃんちは落花生がエネルギー源。
悔しさ抑えられたんだろうか?

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