産屋ヶ崎

 河口の南、浅川の北にある河口湖に差し出た岬で、豊玉姫出産の話を伝えています。岬の突端の小山の上に、産屋ヶ崎神社が祀られており、河口浅間神社の4月初申の例祭には、神輿に産着の小袖が乗せられ、ここへ運ばれます。この祭りが別名「孫見祭り」といわれる由縁であります。
 周辺には「芭蕉の句碑」「中村星湖の碑」「岡田紅葉碑」「筆塚」などの記念碑があり、湖を前景に富士を望める絶景の地でもあります。